先日、パスワード管理ツールを導入したという話を書いたけども。
その時に導入した1Passwordが結構使えそうなので、サブスク契約することにした。月額課金型で、毎月$2.99をチマチマチャージされるのも面倒くせえなあ、年払いとかねえのかなあと思ったりした。調べたら、ソースネクストが3年分をまとめて購入できるプランを用意してて、一方で公式でも$125分のプリペイドを$99で購入できるらしい。さてどっちが安いのか。
(以下は2020/12/01時点の話。為替レートは$1=104.3くらいだった)
■ソースネクスト版:11,651円/3年
■公式版:9,270円/3年
年額:$2.99×12=$35.88
3年:$35.88×3=$107.64
$125のプリペイドを$99で購入⇒10,766円(※)
※)実際にPayPalのアカウントにチャージされた円建ての金額。PayPal⇒VISAカード決済だったので、金融機関が定めるレート+手数料上乗せで$1=108.75程度になってた。VISAカードで直接決済してたらもう少し違ったかも?
$125のプリペイドを購入すると約$18=約半年分余る計算になる。余った分はその後のチャージに回せる(はず)ので、10,766円で約3年半使える計算になる。というところで、剰余分を差し引いて、3年分のサブスク料金が実質幾らになるかというと以下。
⇒107.64/125×10766≒9270円/3年
($125分を10,766円で買ったので、サブスク3年分$107.64が何円なのかという計算)
ふむ、公式でギフトカードを買った方が安いな。レート変動するので、カード決済で月額を都度課金はやらない方がいいかも。もちろん、変動の動向によっては得するかもしれないし、長期間使うという前提だったらドルコスト平均法とかの見方も組み入れていいかもだけど、そんな先々までこのツールを使い続けるのかってのは分からないので、ひとまず3年分先払いにしてみた。